丹下駿平 広島大学 30法学部
一次合格:国家総合職、国家一般職、国税専門官、裁判所事務官、愛媛県庁

 僕は3年生になるタイミングでこの講座を受講し始めました。広島大学において開講されている公務員講座は他にもあるのですが、値段が安価であり基本的に週一の講義という、自分のペースで勉強を進められる点に惹かれUS講座を選びました。冬頃までは各自自宅にてDVDを使った映像授業及び週1日の対面講義という形で進んでいきます。対面講義では、各公務員の仕事内容や昨今の社会情勢など、実際に公務員として働き出してからも役に立つ情報を得ることができました。そして、冬以降はいよいよ過去問演習がスタートします。僕もそうなのですが、多くの人がこの過去問演習の時期から本格的に勉強を始めると思います。教養科目と専門科目を、実際に年度を遡って解いていくのですが、公務員試験を終えた今振り返ってみると、教養科目(特に社会・理科)の地盤を固めることが特に重要であったと感じたため、USが他の公務員講座と比べて教養科目に力を入れている理由が分かりました。過去問演習をしていると不出来な自分に落ち込みそうになることもあったのですが、自分一人だけではなく周りの友達と一緒に進めていくため悩みを共有し励まし合ったり、苦手な科目を教え合ったりすることができます。僕も実際、数的判断が苦手だったのですが友達によくコツなどを教えてもらっていました。自宅でひとりぼっちで勉強するのと教室に集まってみんなで勉強するのとでは全く異なります。もし独学で公務員試験に挑戦していたら、⻑期間の孤独に耐えきれずきっとどこかで心が折れていたのではないかと思います。それくらい一緒に勉強する仲間がいることは重要なことであり、そのおかげで第一志望の職場に合格することができました。感謝してもしきれません。僕にとって、USで友達と一緒に勉強に取り組んだ期間はかけがえのない思い出となりました。皆さんもぜひUS講座を検討してみてはいかがでしょうか?


沖野修斗 広島大学 30法学部
一次合格:国家一般職、自衛隊1種、国税専門官、広島県、広島県警

私はUS講座に入る以前はざっくりと公務員になろうと思っていたのですが、したい仕事はありませんでした。
しかし、先生の講義を受ける内に公務員という仕事は色々な物があると知り、さらにその一つ一つの仕事について先生が詳しく知っているので、自分の将来についてより具体的に設計できました。私は陸上自衛隊に採用を決めたのですが、US講座に入り、先生に出会わなかったら自衛官にはなってないと思います。その点でも、先生は自分の新たな可能性を引き出してくれます。
また、講座内容で特徴的なのが冬から始まる過去問演習です。グループで勉強するので、分からない所を教え合ったり、覚え方のコツなど、一人で勉強するよりも力がつくと感じました。やる気の面でも、みんなと勉強することでモチベーションを保つことができて、US講座に入って良かったと感じました。
US講座に入ることは自分の希望する進路への近道だと思います。生協かUS講座か迷ってる方は一度先生に声をかけてみてはどうでしょうか。


高屋侑汰 広島大学 30経済学部
一次合格 国家総合職 国税専門官 国家一般職 山口県庁 岩国市役所

僕がUS講座に加入したのは3年の4月ごろでした。仲の良かった先輩からの紹介でした。しかしこのころは地方公務員や国家公務員、自衛隊など公務員とひとくくりに言っても様々な業種が存在することすら知りませんでした。また、試験まで一年以上あり危機感もあまり抱いていませんでしたし、もっと言うと試験科目すらあやふやの状態でした。
4月からはもらったディスクを消化することしかしていませんでしたが、時は流れ対面での講義が始まった9月ごろに先生から公務員試験について1から教えていただきました。公務員試験には多様な業種が存在すること、試験科目や難しさなどを過去の面白い講座生の例を基に面白く教えていただきました。また、先生の雑談は癖が強くなぜか頭に残ります(笑)雑談で聞いた内容を本番の面接で使ったり、自分の進路決定においても重要な役割を果たしたので少し耳を傾けてみて欲しいです。
年が明けるとともに過去問演習がスタートしました。数人のグループでひたすら過去問を解いていくのですが分からない問題は互いに教えあい、休憩時間には日常や将来について時間を忘れてしゃべったりと楽しく知識を定着させることができました。同じ目標に向かって頑張る仲間の存在はとても大きかったです。
公務員試験は長丁場で、周りの民間就職の人たちが内定を得る時期にも勉強や面接対策をしなければならない肉体的にも精神的にもキツイ試験だと思います。一緒に頑張る仲間と切磋琢磨しながら夢に向かって頑張ってください。応援しています!

P.S.どんなに志望度は低くても面接対策はきちんとしましょう by面接足切り経験者


上野実紅 広島大学 30文学部
一次合格:国家総合職、自衛隊一種、国家一般職、国税専門官、国立病院職員、広島県

私は、3年生の春からUS講座で公務員試験対策を始めました。この春からは広島県庁で働きます。
この講座で1番力になったと感じているのは、年明け1月から3月にかけて行われた教養の過去問演習です。少人数で集まって演習することで互いに教え合うことができ、さらに理解を深めることが出来ました。最初は講座内に知り合いが1人もいませんでしたが、演習のおかげで親しくなり、試験のわからないことなどを聞けるようになります。1人でも安心してください。
また、この講座が重要視する科目を絞ってくれていた点も試験勉強の大きな救いになりました。他の講座のように「毎日◯時間数的をしろ」と言われたり、専門科目を沢山扱ったりすることがなかったため、早々に数的に見切りをつけ、経済などの重要科目の問題演習に力を注ぐことが出来ました。私のように数学が大の苦手だったり、経済・法学部じゃなくて焦っている方は、US講座が向いているかもしれません。文学部出身でも一次全合格できます。
US講座は他の公務員講座と異なる部分が多く、他の人と比較して不安になることはあるでしょう。しかし、気軽に相談できる先生と共に頑張る仲間のお陰で最終合格待ったなしです!迷っている方は一度、先生に連絡してみては如何でしょうか。皆さんの夢が叶うことを願っています。